井上尚弥を待つ! スーパーバンタム級王者スティーブ・フルトン | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

6月4日(日本時間5日)に米・ミネソタ州 ミネアポリスで、指名挑戦者のダニエル・ローマン(米)を撃退した、WBC&WBO世界同級王者スティーブン・フルトン(米)=21戦全勝(8KO)=は、IBF&WBAスーパー王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)=10戦全勝(7KO)=との王座統一戦に勝ち、2023年は階級を上げて来る井上尚弥(大橋)選手との対戦を熱望。もし、そのチャンスが来なければフェザー級に転向する事を示唆。アフマダリエフは6月25日(日本時間26日)に米・テキサス州サンアントニオで、WBA1位ロニー・リオス(米)と防衛戦を控えているが、これに勝ってフルトンとの4団体王座統一戦実現に期待が集まる。そして来年は井上戦!。

 

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