井上拓真vs古橋岳也 「結果」 スーパーバンタム級ダブルタイトル12回戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

6月7日、さいたまスーパーアリーナーで行われた、WBOアジアパシフィック・スーパーバンタム級王者井上拓真(大橋)=15勝(3KO)1敗=選手と、日本同級王者古橋岳也(川崎新田)=28勝(18KO)8敗2分=選手によるダブルタイトル戦は、井上選手が判定勝ち。試合はスピードとテクニックに勝る井上選手が、左ジャブ、左右アッパーをうまく使い、古橋選手のしつこいアタックを捌き切った。スコアは120-108、120-108、119-109。井上選手は古橋選手の持っていた日本王座を獲得。

 

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