エストラーダ 「WBA王座放棄か!」 vsフランコ 世界スーパーフライ級 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

4月19日(日本時間20日)に行われた、WBA世界スーパーフライ級王座統一戦。スーパー王者ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)と、レギュラー王者ジョシュア・フランコ(米)の入札は、ゴールデン・ボーイ・プロモーションが単独で最低落札価格の12万ドル(約1550万円)で落札。ファイトマネーの分配は、エストラーダが75%の9万ドル(約1160万円)、フランコは25%の3万ドル(約390万円)となったが、エストラーダはWBA王座を放棄するのではとの見方が強まっている。エストラーダは自身2度目の新型コロナウイルス感染により、100万ドルの報酬が見込まれたローマン・ゴンサレス(ニカラグア)との3度目の対戦はキャンセル。3月、エストラーダの代役フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ)と戦ったロマゴンの報酬は、72万5千ドル(約9310万円)だった事からも、エストラーダはWBA王座を放棄し、ロマゴンとの第3戦へ向かうと見られる。

 

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