フンドラvsルビン 「鼻骨骨折・右肩手術へ!」 WBC世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

4月9日(日本時間10日)、米・ラスベガス、ヴァージンホテルズ・ラスベガスで開催されたWBC世界スーパーウェルター級1位エリクソン・ルビン(米)と、2位セバスチャン・フンドラ(米)による同級暫定王座決定戦は、ダウン応酬の大激戦の末にフンドラがルビンを棄権に追い込み9回終了ストップ勝ちとなったが、8回までのスコアは85-85、85-84、85-84で二者がルビンのリードとしていた。しかし、顔面が大きく腫れあがったルビンは、試合後、鼻骨骨折と右肩の肉離れが判明。右肩は手術が必要とされ、リング復帰には時間がかる。

 

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