3月26日(日本時間27日)に英・リーズのファースト・ダイレクト・アリーナで開催された、IBF世界フェザー級戦は、元王者のジョシュ・ワーリントン(英)が、キコ・マルチネス(スペイン)を7回TKOで破り王座返り咲きに成功。今後は他団体王者との王座統一戦、米国デビューを目指しているが、試合後、顎と左手の骨折が判明し、暫く休養を取る事になる。敗れたマルチネス陣営は、ワーリントンのバッティングに何の注意も与えなかったマーカス・マクドネル(英)のレフェリングを痛烈に批判。初回のカットの後、思うような戦いが出来なかった事を残念がった。しかし、所属するMaravillaboxのマネジャー、オスカル・サルダイン氏は、「彼は素晴らしい実績を残したが、グローブを壁に吊るす時が来たのです」と、36歳のマルチネスに引退をアドバイスしている。
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