3月8日(日本時間9日)、WBAはスーパーライト級スーパー王者ジョシュ・テイラー(英)=19戦全勝(13KO)=と、元暫定王者で同級1位アルベルト・プエジョ(ドミニカ)=20戦全勝(10KO)=の対戦を指令。交渉期間は30日間で、対戦同意に達しない場合は入札となる。4団体統一王者であるテイラーは、2月26日(日本時間27日)に英・グラスゴーで行われた、ジャック・カテロール(英)との防衛戦でダウンを喫しながらスプリットの判定勝ちを収めたが、英国人ジャッジ3人のスコアリングには非難が集中。再戦すべきとの声も上がっているが、テイラーは「もうスーパライト級で戦う事はない」と、ウェルター級への転向を示唆しており、今後の動向が注目される。
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