【訃報】 宮下政生 元 沖 ジム会長・協栄ジムチーフトレーナー | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

協栄ジム選手、チーフトレーナーを経て 沖 ジム会長となり、元WBA世界ミドル級王者竹原慎二選手らを育てた宮下政生氏が、1月22日、午前8時50分。膵臓癌により逝去されました。享年78歳。1962年、宮下 功 の名でプロデビュー。米国遠征で好ファイトを演じ、キャリア後半はロッキー・宮下を名乗った。ロサンゼルス、ハワイで人気を博した宮下氏の活躍は、後輩、西城正三選手の海外遠征のきっかけとなり、西城選手の世界フェザー級王座獲得へと繋がった。引退後は古巣の協栄ジムでトレーナーとして活躍。数多くの選手、指導者を育成。中学1年生で宮下氏の薫陶を受けた大竹重幸氏もその一人で、「今があるのは宮下先生のお陰」と感謝する。昨年までジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブで選手の指導に当たっておられただけに、突然の訃報に驚くばかりです。本当にお世話になりました。心より、ご冥福をお祈り申しあげます。下写真は2018年の協栄ジムOB会にて、右から宮下氏、山村若夫氏、大竹重幸氏。

 

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