2連敗中の元WBC席ミドル級王者フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)=51勝(33KO)5敗1分1NC=が、11月27日(日本時間28日)にメキシコ・クリアカン予定している再起戦の対戦相手が急遽変更に。ライトヘビー級10回戦で、ニコラス・マッセローニ(亜)=19勝(全KO)1敗=と戦う予定だったが、マッセローニが契約ウェイトを作る事が出来ないとして、チャベスJrは一方的に対戦相手を、最近3戦で2度のKO負けを喫している、ジェイソン・ミンダ(エクアドル)=14勝(8KO)2敗1分=に変更。試合直前のこの決定は多くの非難を浴びている。