21日(日本時間22日)、米・カリフォルニア州ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催されたPBC興行のメイン。元2階級制覇王者でWBC世界ライト級2位にランクされるハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ)=35勝(24KO)2敗1分2NC=と、元世界ランカーのアントニオ・ロサダ(メキシコ)=40勝(34KO)4敗1分=のライト級10回戦は、フォルトゥナが6回2分34秒KO勝ち。初回、左フックでダウンを奪ったフォルトゥナは、その後もスピードのないロサダを猛攻。中盤になりロサダもようやく反撃の姿勢を見せたが、迎えた第6ラウンド、左右フックでチャンスを掴んだフォルトゥナが猛攻。レフェリーストップに持ち込んだ。2018年にはフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)に初黒星を与えた事もあるロサダは、これで3連敗となった。