WBC2位ハビエル・フォルトゥナvsアントニオ・ロサダ 「結果」 ライト級10回戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

21日(日本時間22日)、米・カリフォルニア州ロサンゼルスのステープルズ・センターで開催されたPBC興行のメイン。元2階級制覇王者でWBC世界ライト級2位にランクされるハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ)=35勝(24KO)2敗1分2NC=と、元世界ランカーのアントニオ・ロサダ(メキシコ)=40勝(34KO)4敗1分=のライト級10回戦は、フォルトゥナが6回2分34秒KO勝ち。初回、左フックでダウンを奪ったフォルトゥナは、その後もスピードのないロサダを猛攻。中盤になりロサダもようやく反撃の姿勢を見せたが、迎えた第6ラウンド、左右フックでチャンスを掴んだフォルトゥナが猛攻。レフェリーストップに持ち込んだ。2018年にはフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)に初黒星を与えた事もあるロサダは、これで3連敗となった。

 

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