前3団体統一世界ヘビー級王者アンディ・ルイスJr(米)は、アンソニー・ジョシュア(英)との再戦に敗れた後、世界王者に導いたマニー・ロブレス・トレーナーとのコンビを解消。新トレーナーを探しているが、未だ決まらぬその候補に、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)を長年指導する、エディ・レイノソが浮上。
オスカル・バルデス、ライアン・ガルシア、ルイス・ネリらをサポートする売れっ子トレーナーは、「その可能性を否定するつもりはない」としながらも、その為には規律と、秩序を守ることが大事だとしている。当たり前のことだが、選手は自分の考えを持ちつつも、トレーナーの指示を最大限に信頼し、トレーニングする事が大事。カネロはそこがブレておらず、レイノソも常に新しいトレーニングのアイディアを創造し、結果を出している。思わぬ大金を掴んだ後のルイスJrの今後に注目。