31日にタイ・チャチュンサオで開催されるWBC世界ミニマム級タイトルマッチの前日計量が、バンコクで行われた。王者ワンヘン・ミナヨーティン(タイ)は47・5キロで、挑戦者の福原辰弥(本田フィットネス)選手は47・6キロで共に1回で計量をクリア。元WBO世界同級王者の福原選手とワンヘンは、2017年11月にタイで対戦。ワンヘンが判定勝ちを飾っている。52戦無敗(18KO)の王者に挑む福原選手は、「計量が終わって気合も入り直したので、明日はしっかりと、いい内容で勝って(ベルトを)日本に持ち帰りたい」と王座奪取に意欲を見せている。吉報を待ちたい!。