【Photo】 ワンヘンvs福原辰弥 「計量」 WBC世界ミニマム級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

31日にタイ・チャチュンサオで開催されるWBC世界ミニマム級タイトルマッチの前日計量が、バンコクで行われた。王者ワンヘン・ミナヨーティン(タイ)は47・5キロで、挑戦者の福原辰弥(本田フィットネス)選手は47・6キロで共に1回で計量をクリア。元WBO世界同級王者の福原選手とワンヘンは、2017年11月にタイで対戦。ワンヘンが判定勝ちを飾っている。52戦無敗(18KO)の王者に挑む福原選手は、「計量が終わって気合も入り直したので、明日はしっかりと、いい内容で勝って(ベルトを)日本に持ち帰りたい」と王座奪取に意欲を見せている。吉報を待ちたい!。