【Photo】 ジャックvsブラウン 「近年稀な流血戦」 WBA世界ライトヘビー級暫定王座決定戦 | BOXING MASTER

BOXING MASTER

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋40年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。夢と勇気と感動を与えるブログ。


テーマ:

WBA世界ライトヘビー級暫定王座決定戦及び、WBCライトヘビー級シルバー王座&指名挑戦者決定戦。WBA・C1位バドゥ・ジャック(スウェーデン)vsWBA・C2位マーカス・ブラウン(米)。1月19日(日本時間20日)。米・ラスベガス、MGMグランド。ジャックは2017年9月に、現正規王者ドミトリー・ビボル(キルギスタン)との対戦を避ける形で王座返上。その後のWBC王座挑戦は引き分けに終わり、暫定戦へまわって来た。

 

 

ブラウンは2012年・ロンドン五輪の米国代表からプロ入り。アル・ヘイモンのサポートを受けて来た。

 

 

試合開始。

 

 

ガードを固めジワリ前に出るジャックに対し、ブラウンはサウスポースタイルからの左強打を上下に散らし、立ち上がりを制した。

 

 

ジャックはいつも通リの慎重な戦いぶり。ブラウンが着々とポイントを稼いで行った。

 

 

右ストレートを上下に散らし接近戦に持ち込もうとするジャック。ブラウンは接近戦を嫌がった。

 

 

7回。偶然のバッティングでジャックの眉間から出血。ドクターチャックを受ける。

 

 

ブラウンはホールディングで減点1。

 

 

出血がひどいジャックは、手が出ずジリ貧に。

 

 

11回。ドクターチェックが入るが、試合はストップされなかった。

 

 

ジャックの出血は酷く、試合は近年稀に見る流血戦となった。

 

 

一発逆転を狙うジャックは前に出たが、攻勢は長く続かない。

 

 

試合終了。ブラウンは勝利を確信。

 

 

判定は文句なくブラウン。

 

 

公式スコアはエリック・チーク(米)117-110、マックス・デルーカ(米)116-111、ドン・トレーラ(米)119-108。7回、ブラウンはホールディングで減点1。

 

 

新暫定王者ブラウンは23戦全勝(16KO)。WBA正規王者ドミトリー・ビボル(キルギスタン)は3月9日(日本時間10日)に米・ニューヨーク州ベローナで、8位ジョン・スミスJr(米)の挑戦を受けるが、その後、スーパーミドル級へ下げるプランがある。WBC王者アレクサンデル・ゴズディク(ウクライナ)の次戦は、選択防衛戦となることが承認されている。今後の動向に注目。

 

    

BOXING40年@ボクシングマスター金元孝男さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります