22日(日本時間23日)、英・ロンドンのO2アリーナで開催されたWBC世界フライ級タイトルマッチ。王者クリストファー・ロサレス(ニカラグア)に同級13位チャーリー・エドワーズ(英)が挑んだ一戦は、エドワーズが12回判定勝ちで新王者。スコアは118-110、117-111、116-112の3-0。自慢の強打を振るって攻勢を仕掛けるロサレスだが、気負いすぎでスピードあるエドワーズを捕まえることが出来ず、細かい連打と手数の前にポイントを失っていた。大番狂わせで王座奪取に成功したエドワーズは、14勝(6KO)1敗。2度目の防衛に失敗したロサレスは、28勝(19KO)4敗。