【Photo】 WBC9位ファルカンvsWBO14位エスパダス 「ミドル級10回戦」 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

ミドル級10回戦。WBC世界ミドル級9位ヤマグチ・ファルカン(ブラジル)vsWBO同級14位エリアス・エスパダス(メキシコ)。7月21日(日本時間22日)、米・ラスベガス、ハードロックホテル&カジノ。ロンドン五輪ライトヘビー級銅メダリストのファルカンは、15戦全勝(7KO)。

 

 

対するエスパダスは、17勝(12KO)3敗。

 

 

第2ラウンド。エスパダスのローブローで試合中断の後、ファルカンの左ストレートでエスパダスはキャンバスへ右ひざを付くダウン。

 

 

第4ラウンド。ファルカンはへディングの反則で減点1.。

 

 

終盤は疲労の色も見せたファルカンだが、メキシカンに逆転を許すには至らず。

 

 

フルラウンドを終えた試合はファルカンの手が挙がった。公式スコアは96-92、96-92、95-93。目標は世界ミドル級王座だとするファルカンは、WBA同級9位に実弟エスキバもランクされており、兄弟の出世争いも注目される。

 

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