【Photo】 テポラvsオルテガ WBAフェザー級暫定王座決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBA世界フェザー級暫定王座決定戦。2位ジャック・テポラ(比)vs3位エディバルド・オルテガ(メキシコ)。7月15日、マレーシア・クアラルンプール、プトラ・インドア・スタジアム。WBAフェザー級3人目の世界王者を決めるタイトル戦は、21戦全勝(16KO)のレコードを持つ25歳テポラの強打に期待が集まった。

 

 

サウスポー同士。パワーで上回るテポラにオルテガもしつこく喰い下がった。

 

 

テポラのリードで迎えた第9ラウンド。テポラの右アッパーでオルテガ、ダウン。

 

 

再開に応じたオルテガを攻めたテポラは、正確性を欠いたものの力でねじ伏せレフェリーストップに持ち込んだ。TKOタイム9回2分38秒。

 

 

スーパー王者レオ・サンタクルス(メキシコ)、正規王者ヘスス・マヌエル・ロハス(プエルトリコ)に継ぐ、WBA3人目の世界王者となったテポラは、22戦全勝(17KO)。WBAが暫定王者に対し、どんな指令を出して行くのかが注目される。

 

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