アマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟で、少し前から動きがった山根 明 会長の退陣要求が、ここに来て表面化。「アマボクシング界に内紛 判定操作やパワハラなど…山根会長に「退会」要求へ(デイリー・スポーツ)」。都道府県連盟の有志による「日本のボクシングを再興する会」(鶴木良夫会長)が、山根会長に対する「退会要求書」へ賛同を募っている。結果を受けて臨時総会の開催を求める意向。
これに対し日本ボクシング連盟は、山根会長を中傷する文書を送り、各都道府県連盟に意見を求めている件の「中傷文書について」と直ぐに反論している。
アマチュアボクシング界の事は何がどうなっているのかわかりませんが、国体におけるボクシング競技は、銃剣道が毎年行われる競技に昇格し、2023年からの4年間は隔年開催になることが決まっています。これに付いては、WBA世界ミドル級王者の村田諒太(帝拳)選手も昨年の段階で、「国体のボクシング競技って隔年開催になるそうですね」と、自らのフェイスブックで心配していました。
22年大会まで毎年実施されるボクシングが降格する理由は、「競技ごとに、ジュニア世代の充実や競技団体のガバナンスなど6項目を点数化し、その合計点に基づいて決めた」とされています。これは残念でなりません。ボクシング競技の発展の為に、現場の選手、指導者の皆様に大きな夢を与えられ続ける環境が作られる事を望みたいと思います。
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