フォルトゥナ 「オーバーウェイト!」 IBF世界ライト級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

BOXING MASTER first 2006-2023

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

20日(日本時間21日)に米・ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで開催されるIBF世界ライト級タイトルマッチの前日計量で、挑戦者の元WBA世界スーパーフェザー級王者で13位にランクされるハビエル・フォルトゥナ(ドミニカ)が、オーバーウェイト。最初の計量で136.8ポンドだった挑戦者は、2時間の猶予を与えられたが136・4ポンドまでしか落とせず計量失格。

 

 

リミットの135ポンドを下回る134.5ポンドで計量をクリアした王者は、体重超過のフォルトゥナとの対戦を承諾。明日のタイトル戦は、イースターJrが勝った場合のみ王座防衛となる変則世界戦として開催される。

 

1/28 ホルヘ・リナレスvsゲスタ。WOWOWオンデマンド・ライブ配信。