尾川堅一 「薬物検査陽性!」 IBF世界スーパーフェザー級王者 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

昨年12月9日(日本時間10日)に米・ラスベガスで行われたIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦で、テビン・ファーマー(米)を12回判定に降し、新王者となった尾川堅一(帝拳)選手が、薬物検査でテストステロンの陽性反応を示したことが、ネバダ州体育委員会が明らかにしたことをESPNが伝えている。

 

 

これからの調査で有罪となった場合、試合はノーコンテストとされ、王座は剥奪されることになる。今後に注目。

 

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