IBF世界ウェルター級 32戦全勝ポノマレフ 「撤退!」 挑戦者決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

BOXING MASTER first 2006-2023

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

11日(日本時間12日)に、メキシコ・チワワで開催が予定されていたIBF世界ウェルター級挑戦者決定戦で、同級3位カルロス・オカンポ(メキシコ)と対戦が決まっていた同級4位コンスタンチン・ポノマレフ(ロシア)が試合をキャンセル。理由は明らかにされていない。

 

 

ポノマレフは32戦全勝(13KO)の記録を持つ25歳で、現在はカリフォルニア州ビッグベアーに住み、トップランクによりプロモートされている。21戦全勝(12KO)のレコードを持つオカンポは、メキシコ・サンフェル・プロモーションに所属。この試合の勝者は1月20日(日本時間21日)に米・ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで開催される、同級王者エロール・スペンスJr(米)vs同級5位レイモント・ピーターソン(米)勝者への指名挑戦権を得ることになっていた。

 

この試合の興行権は、7月に入札によりポノマレフのトップランクが30150ドル(約340万円)で単独落札していた。ポノマレフは昨年も拳の負傷を理由に挑戦者決定戦への出場を辞退しているが、オカンポ戦キャンセルの理由はケガではないという。

 

【訃報】沖縄ワールドリングジムの中真 茂 会長が、7日に心筋梗塞の為に急逝されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

★ミニグローブ  【ペアセット】 【キーホルダー】 【ミニヘビーバッグ・キーホルダー】