9日(日本時間10日)、米カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターで開催される、スーパーフライ級トリプルヘッダー。メインのWBC世界同級戦。WBC世界同級挑戦者決定戦の、前日公式計量が同地で行われた。メインはローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が、シーサケット・ソールンビサイ(タイ)に奪われた王座奪回に挑むWBC世界タイトル戦。
この試合のスーパーバイザーは、JBCの安河内 剛 氏(右)。
ロマゴンは、114.8ポンドでクリア。
シーサケットは、リミットの115ポンドでパス。
3月、初黒星を喫し初めての挫折を味わったロマゴンが、闘志を燃やし王座奪回に挑む。一方、無敵のロマゴンに勝ったシーサケットも、タイの英雄として負けるわけにはいかない。楽しみな一戦です!。
シーサケットvsロマゴン勝者への挑戦権を賭けて戦うのは、同級2位カルロス・クアドラス(帝拳・メキシコ)と、同級3位ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)。
クアドラス、114.8ポンドでパス。
エストラーダも同じく114.8ポンドでクリア。
こちらも大変楽しみなカード。激しい戦いが繰り広げられそうです。井上尚弥(大橋)選手の試合はセミファイナル。ワクワクしますね!。