WBC世界ミドル級挑戦者決定戦 「結果」 チャーロvsハイランド | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

29日(日本時間30日)、米・ニューヨーク州ブルックリン、バークレイズ・センター。WBC世界ミドル級挑戦者決定戦。同級1位セバスチャン・ヘイランド(亜)と、同級2位ジャモール・チャーロ(米)の一戦は、チャーロが4回2分13秒TKO勝ち。

 

 

試合は立ち上がりからガードを高く上げ前に出て来るサウスポー、ヘイランドに対し、チャーロがシャープな左ジャブ、フックを決め力の差を感じさせる。第2ラウンド、右フックでダウンを奪ったチャーロは、その後もヘイランドを自在にコントロール。

 

4回開始早々にはダメージが考慮されヘイランドにドクターチェックが入ったが、ここは続行。しかし2分過ぎ、チャーロの左フックでヘイランドはダウン。立ち上がったものの、よろめいてロープにもたれかかったところで試合はストップ。世界1位に圧勝したチヤーロは、9月に行われるゴロフキンvsカネロのタイトル戦勝者への挑戦権を獲得。

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