28日、中国、上海・オリエンタル・スポーツセンターで行われたWBO世界フライ級タイトルマッチで、五輪2連覇の記録を持つ王者ゾウ・シミン(中国)を11回TKOに破り世界王座を獲得した木村 翔 (青木)選手は、見事な逆転KO勝ち。完全アウェーのリングで、王者を粉砕したのは豊富なスタミナとボディ攻撃だった。
10回までのスコアは、ロバート・ホイル(米)こそ96-94で木村選手のリードとしていたが、サワン・タウィクーン(タイ)は96-94、エドワード・リガス(比)は97-93でゾウのリードとなっていた。
完全アウェーのリングで終盤勝負に出ることが出来た木村選手のスタミナとハート。そしてコーナーの読みは素晴らしかったと思います。木村選手、有吉会長、青木ジムのスタッフの皆様、本当におめでとうございます!。
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