【Photo】 帝里木下vsアンカハス IBF世界Sフライ級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

BOXING MASTER first 2006-2023

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

IBF世界スーパーフライ級タイトルマッチ。王者ジェルウィン・アンカハス(比)vs同級3位帝里木下(千里馬神戸)。2日、オーストラリア・ブリスベン、サンコープ・スタジアム。パッキャオ(比)vsホーン(豪)のセミファイナル。木下選手は2度目の世界戦。気合が入る。

 

 

アンカハスは2度目の防衛戦。

 

 

IBF立会人はベン・ケルティ(豪)。試合開始。

 

 

サウスポー同士の対戦。王者の早いステップインからの左ストレートが挑戦者を襲う。

 

 

次第にアンカハスがペースを掴んで行った。

 

 

迎えた第7ラウンド、アンカハスの右ボディで木下選手ダウン。

 

 

立ち上がった挑戦者だが、イグナシウス・ミッサリディス(豪)主審は試合をストップ。TKOタイム7回1分53秒。

 

 

6回までのスコアは、ジャッジ三者がいずれも王者のフルマーク。

 

 

V2成功にご機嫌のアンカハスと、オルランド・サリド(メキシコ)のマネジャーで、アンカハスもサポートするショーン・ギボンズ。王者は戦前から王座統一戦に興味を示しており、今後は米国での試合を熱望している。

 

応援、深く感謝です! 三浦隆司、亀海喜寛・世界戦生中継!→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】