キース・サーマン長期離脱! WBC暫定王座設置へ | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBC世界ウェルター級王者キース・サーマン(米)の長期戦線離脱を受けて、WBCは暫定王座を設置する事になりそう。4月中旬に右肘のカルシウム沈着物を除去する手術受け、医師から約6ヶ月間は何もしない事を勧められたという王者は、「慌てず、ゆっくり休養する」ことを示唆。

 

 

WBC世界同級は1位に指名挑戦権を持つショーン・ポーター(米)、2位に元王者ダニー・ガルシア(米)、3位に元WBO王者ジェシー・バルガス(米)となっている。

 

ポーターvsガルシアが有力な組み合わせとなるが、果たしてどう動くか。今後に注目。

 

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