7/2 アンカハスvs木下 「パッキャオ興行」 IBF世界Sフライ級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

IBF世界スーパーフライ級王者のジェルウィン・アンカハス(比)陣営は、同級3位帝里木下(千里馬神戸)選手との指名防衛戦が、7月2日にオーストラリアのブリスベンで開催される、マニー・パッキャオ(比)興行のアンダーカードになることを明らかにしている。

 

 

同日の興行はWBO世界ウェルター級王者のパッキャオに、地元の同級2位ジェフ・ホーン(豪)が挑戦する試合とのダブルタイトル戦となる。

 

昨年9月にアンカハスが比国でマクジョー・アローヨ(プエルトリコ)から王座を奪った試合の興行は、パッキャオのMP・プロモーションの計らいで入場無料で開催されていた。

 

25歳の王者アンカハスは、26勝(17KO)1敗1分。2度目の世界挑戦となる木下選手(31歳)は、25勝(8KO)1敗1分。サウスポー対決を制するのは、果たしてどちらか。木下選手の王座奪取に期待!。

 

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