5/27 サリド復帰戦 「年内にロマチェンコ再戦!」 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

元2階級制覇王者オルランド・サリド(メキシコ)が約1年ぶりにリング復帰。5月27日(日本時間28日)にメキシコ・バクムで、132ポンドの契約体重でパランペッチ・トー・ブアマス(タイ)=18勝(14KO)2敗=と対戦する。

 

 

サリドは5月6日(日本時間7日)に米・ラスベガスで開催される、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)vsフリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)興行のアンダーカードに出場の話もあったが、条件が合わずに見送られていた。

 

 

ミゲル・ローマン(メキシコ)との、”いぶし銀対決”は、幻に終わった。

 

サリドのマネジャー、ショーン・ギボンズ氏は、「年内にロマチェンコとの再戦を実現させたい」と、アドバルーンを上げているが、昨年話がまとまらなかったように、あまりに条件を釣り上げ過ぎると、再戦のチャンスは遠くなってしまうだろう。

 

36歳サリド、43勝(30KO)13敗4分1NC。まずは2年8ヶ月ぶりの勝利を目指す。

 

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