ガルシアvsサーマン 「結果」 世界ウェルター級王座統一戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

4日(日本時間5日)、米・ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで開催された世界ウェルター級王座統一戦。WBC世界同級王者ダニー・ガルシア(米)と、WBA世界同級スーパー王者キース・サーマン(米)の一戦は、サーマンが12回判定勝ち。スコアは116-112、115-113、113-115のスプリット。

 

 

初回、”ワンタイム”・サーマンが猛攻を見せ先制するも、2回はガルシアが左を多用しポイントを奪い返す。3回以降は互いに警戒し合うペース争が繰り広げられ、試合は膠着状態。最後まで両選手共に決定打を打ち込めないまま試合終了ゴングを聞いている。

 

スーパー王者昇格後は初めて、通4算度目のWBA王座防衛を果たし、WBC王座も手にしたサーマンは28勝(22KO)無敗1NC。これが初黒星のガルシアは、33勝(19KO)1敗。

 

WBC世界スーパーウェルター級挑戦者決定戦。同級4位エリクソン・ルビン(米)と、同級7位ホルヘ・コタ(メキシコ)の一戦は、ルビンが4ラウンド1分25秒TKO勝ちで、18戦全勝(13KO)無敗。

 

WBC世界同級9位アンドレイ・フォンファラ(ポーランド)と、元WBC、IBF世界同級王者チャド・ドーソン(米)によるサバイバル戦は、フォンフォラが10回38秒TKO勝ち。

 

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