上原康恒 「ちゃんぴおん」 元WBA世界Sフェザー級王者 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

1980年8月、米・デトロイトでサムエル・セラノ(プエルトリコ)を6ラウンド豪快なKOで破り、WBA世界スーパーフェザー級王座を獲得した、元祖”沖縄の星”・上原康恒(協栄)氏が経営する、お酒&お食事、ランチ&喫茶・「ちゃんぴおん」にお邪魔した。

 

 

元日本ライト級1位石戸唯男氏と、石戸氏が勤務する築地魚河岸の勇士の面々と、元ボクサーが集合した。

 

 

「ちゃんぴおん」は、中野区本町5-13-8 エンドウ歯科ビルの2階。

 

 

ゆっくりくつろげる、我が家のリビング風の店内内部。

 

 

石戸氏とのコンビで、絶対不利の予想を覆し、大和武士(ワタナベ)選手の日本ミドル級王座を攻略。OPBF同級王座も獲得し、WBA世界スーパーミドル級王座にも挑んだ田島吉秋氏(右)。

 

 

ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブでセコンドを務める西さんも築地魚河岸で仕事をしている。

 

 

右は元日本ライト級王者の成田城健(ヨネクラ)氏。そのお隣は、元世界バンタム級ランカーの上江州 隆 (角海老宝石)氏。

 

「上江州さん、昔、カッコ良かったですよねェ!」

 

「今はちょっとわかりませんけど」(失礼!)

 

「すいません。今度、昔のカッコいい写真載せますから」

 

 

「成田さん、2回も(バトルホーク)風間さんに勝っているんですよ!」

 

「康恒さん、風間さんに負けてオリンピック行けなかったんですよね」

 

「先輩、なんで負けちゃったんですか」

 

「あの人、足が早くてやりにくかったのよ」

 

「成田さんは風間さんに挑戦する時、アマ時代の実績とか考えなかったですか?」

 

「俺、知らなかったし、そんなの関係ないよ。勝つことしか考えていなかった!」

 

 

話はドンドン弾む。

 

「先輩、そんなこと言っちゃって良いんですか?」

 

「良いんだよ。俺が言ってるんだから!」

 

 

「ちゃんぴおん」は限定営業の完全予約制で、営業時間は11時から22時まで。3月の営業は23日から始まります。上原さん、きっとファンの皆様の期待を裏切らない本音トークで接してくれます。

 

ご予約は、0267-46-2908・軽井沢 YM テニスガーデンまで。

 

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