IBF世界Sライト級戦 「結果」 トロヤノフスキーvsクエンカ | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

ロシアのモスクワで行われたIBF世界スーパーライト級タイトルマッチ。王者エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)と、前王者で同級6位のセサール・クエンカ(亜)の一戦は、トロヤノフスキーが7ラウンド2分14秒TKO勝ちで、初防衛に成功。


クエンカが軽快なフットワークを使いジャブを放ち、トロヤノフスキーがジワリとプレスをかける立ち上がり。しかし、3回にはクエンカが鼻血を出し、4回、6回と2度のダウンを奪われ苦しい展開。迎えた第7ラウンド、クエンカ自身が棄権の意思表示を示し試合は終了。

24戦全勝(21KO)無敗とした35歳(5月30日が誕生日)の王者は、次戦で指名挑戦者小原佳太(三迫)選手の挑戦を受けることになった。

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