リナレスvsミッチェル 「結果」 WBC世界ライト級戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

30日(日本時間31日)、英・ロンドンンのO2アリーナで開催されたWBC世界ライト級タイトルマッチ。王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手が、指名挑戦者同級1位のケビン・ミッチェル(英)の挑戦を受けた一戦は、リナレス選手が10回2分57秒TKO勝ちで初防衛に成功。



スピーディーなボクシングで前半をリードしたのはチャンピオン。しかし第5ラウンド、リナレス選手はキャンバスへ両手を着くダウン。大歓声のバックアップを受け、追撃のミッチェルだが手が出ない。

中盤以降、リナレス選手のジャブで顔面を腫らしミッチェルは苦しい展開。そして迎えた第10ラウンド。王者の右ストレートからの追撃で挑戦者はダウン。立ち上がったものの、ミッチェルは戦意を見せず試合はストップとなった。

初防衛に成功したリナレス選手は、39勝(26KO)3敗。3度目の世界戦も念願かなわずのミッチェルは、39勝(29KO)3敗。

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