6/13 岩佐vsハスキンス IBF世界バンタム級王座決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

BOXING MASTER first 2006-2023

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

IBF世界バンタム級王者ランディ・カバジェロ(米)の長期戦線離脱を受けて、IBFは暫定王座の設置を決定。同級3位岩佐亮佑(セレス)と、同級4位のリー・ハスキンス(英国)による暫定王座決定戦は、6月13日(現地時間)、英・ブリストルのウィッチチャーチ・スポーツ・センターで開催されることが決まった。


海外初試合となる岩佐選手だが、陣営はこの暫定王座決定戦が指令された時から、敵地へ乗り込む気概を見せていた。

地元凱旋試合で初の世界タイトルマッチとなるハスキンスは、左右両刀使いのスイッチヒッターで、これまで31勝(13KO)3敗の31歳。そして、三つの敗戦はいずれも、KO、TKOによるもの。

山中慎介(帝拳)選手に一蹴された、ステファン・ジャモエ(ベルギー)のボディ攻撃の前にキャンバスへ沈んだシーンを見ると、ハスキンス怖しという印象はない。岩佐選手の王座奪取に期待したい。

応援、深く感謝です! WOWOW  

 

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】