Sバンタム級4回戦。対戦相手は3戦のプロキャリアを持つ岩谷忠男（神拳阪神）選手。
政野敦徳リングアナが両選手をコール。
リングサイドで両親が見守る中、寿以輝選手のデビュー戦ゴングが鳴った。
果敢に打ち合う両選手。
初回終盤、寿以輝選手が先制のダウンを奪う。
ここは岩谷選手が立ち上がり、初回は終了。
インターバルでセコンドの指示を聞く、寿以輝選手。
第2ラウンド。寿以輝選手はワン・ツーからの左ストレートを鮮やかに決めて、この試合2度目のダウンを奪う。
ここも立ち上がって来た岩谷選手は打って出る。
試合は激しい打ち合いに。
岩谷選手も意地の反撃。
激しい打撃戦を制したのは、寿以輝選手の右ストレート。
KOタイム2回2分45秒。
原田主審の勝利コールを受ける寿以輝選手。
「めっちゃうれしい。凄く楽しかった」
幼いころからグローブに馴染んでいたが、18歳になって「職業」としてプロボクサーになることを選択した寿以輝選手。
次戦は夏に予定される。”浪速のジョー”2世の今後に注目！。
応援、深く感謝です！
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