WBCライト級休養王者フィゲロアvsバーンズ | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBC世界ライト級の休養王者オマール・フィゲロアJr(米)が、前WBO世界同級王者リッキー・バーンズ(英)と雌雄を決する。試合は5月9日(現地時間)、米テキサス州サンアントニオで開催され、契約体重はライト級オーバーのキャッチウェイトになる。


フィゲロアはダニエル・エストラーダ(メキシコ)を9回KOに破ってV2を果たしたが、体重苦と左目上の傷を癒す為にブランク7を作り、約9ヶ月ぶりのリング登場となる。24勝(18KO)1分無敗。 

一方のバーンズは昨年3月、地元で指名挑戦者テレンス・クロフォード(米)に敗れ王座転落。6月のデアン・ザティカニ(モンテネグロ)=18戦全勝(13KO)無敗 =に、初回ダウンを奪われ後半追い上げるも、12回スプリットの判定を失い2連敗。

10月、Sライト級に上げアレクサンドル・レペレイ(仏)を8回判定に降し、1年5ヶ月ぶりの勝利をあげ、再起を果たしている。37勝(11KO)4敗1分。 

Sライト級王座挑戦のチャンスを獲得するのは、どちらか。玄人好みの一戦となりそうです。

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