45歳 ロイ・ジョーンズJr 5階級制覇へ自信満々! | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

世界ヘビー級王座を含む4階級を制覇し、長きに渡りパウンド・フォー・パウンド最強と目されてきたロイ・ジョーンズJr(米)は未だ現役。26日(現地時間)、ロシア・クラスノダールで、ハニー・アティヨ(エジプト)と対戦する。


45歳の元王者の狙いは、クリストフ・ウダルチャク(ポーランド・32歳)=49勝(35KO)2敗1分=の持つ、WBC世界クルーザー級王座。27日にモスクワで、グリゴリー・ドロスト(ロシア)相手に7度目の防衛戦に挑む王者の試合には、ジョーンズJrも招待されることになっている。

「やりたい。勝つ自信がある!」と、自信満々の元4冠王者だが、まずは「エジプトのハリケーン」・アティヨ=14勝(10KO)2敗=を相手にどんな試合を見せるのかが問われる。

2011年4月、過去の税金を滞納していた元王者は、追徴課税を含めて350万ドル(約3億7千万円)の税金未払いがあることが発覚。12月、稼がねばならなくなった元王者は、3連敗からカムバックし、以後4連勝で元気が出てきた。

58勝(41KO)8敗。アントニオ・ターバー(米)にショッキングなプロ初黒星を喫してから10年が経った。戦い続けるジョーンズJrの夢は、果たして・・・。

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