チヤベスJrvsゴロフキン July 12 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

元WBC世界ミドル級王者で、現在はWBC世界Sミドル級1位にランクされるフリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)と、WBA世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の対戦が、トップランク社によって交渉されている。


7月12日(日本時間13日)、ロサンゼルスで予定されるチャベスJrの次戦相手にゴロフキンを抜擢したのは、御大ボブ・アラムで、このところ接戦続きのチャベスJrは、ついにアラムに見限られたかとも思わせる。

今年2月、実父を亡くしたゴロフキンは、喪に服すため予定されていた4月の防衛戦をキャンセルしているが、チャベスJrと戦うことに異存はなく、ウェイトを上げての対戦となる。


ゴロフキンが7月に間に合わない場合でも、この秋には二人の対戦が実現するのはほぼ確実と見られ、チャベスJrにとっては真価を問われる一戦。

28歳のチャベスjr、48勝(32KO)1敗1分1NC。4月、32歳の誕生日を迎えるゴロフキンは、29戦全勝(26KO)無敗。現在16連続KO勝利を続けている。

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