村田、下田 マカオ最終記者会見 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

22日(現地時間)、マカオ・ベネチアンリゾート・コタイ・アリーナで開催されるプロボクシング興行、『リング・オブ・ゴールド』に参戦する選手たちの、最終記者会見が同地で開かれた。













プロモーター、トップランク社のボブ・アラム。


WBOフェザー級インターナショナル王座決定戦に出場の下田昭文(帝拳)選手は、「この大舞台で、ソンソナと興行を盛り上げる熱戦を演じたい」







下田選手と戦う、メルビン・ソンソナ(比)。

ロンドン五輪ミドル級金メダリストで、プロ3戦目となる村田諒太(三迫)選手は、カルロス・ナシメント(ブラジル)と対戦。



「今回の舞台にふさわしい試合をして、チャンスを与えてくれたトップランク、本田会長、そして応援してくれる支持者のみなさんに報いたい。そのためにも、 (金メダリストを前面に出した)本興行の宣伝に浮かれないようにしたい。世界の一流ボクサーの中では、金メダリストなど決して珍しい存在ではないのだから」

会見後も日本からの多くの報道陣に囲まれた。




香港の人気選手レックス・ツオー(中国)。11戦全勝(7KO)無敗。松山真虎(ワタナベ)選手と対戦。

今回の興行の目玉、3人の金メダリストの一人、イゴール・メコンツエフ(ロシア)。
 





IBF世界ライト級王者ミゲル・バスケス(メキシコ)。

村田選手、ゾー・シミン(中国)、メコンツエフの金メダル3人衆。






興行のメインカードはシミン出場の8回戦。セミファイナルが、バスケスvsデニス・シャフィコフ(ロシア)のIBF世界ライト級タイトルマッチとなる。

村田選手の試合は現地時間PM7:00で、フジテレビが生中継(日本との時差は1時間)。

BOXINGダイヤモンドグローブスペシャル【村田諒太 第3戦・中国マカオ】(19:57 ~ 20:54・延長あり)

この日のフジテレビは続いて21時から、「黄金のバンタム」を破った男~ファイティング原田物語~が放映される。

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