井上5位 カネロ4位 WBA最新ランキング | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBAが最新ランニングを公表。9月度のMVPはフロイド・メイウェザーJr(米)。優秀選手にはダニー・ガルシア(米)が選出された。日本Lフライ級王座を返上した井上尚弥(大橋)選手は、Lフライ級5位に世界初ランク。


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日本関係では石田 匠 (井岡)選手が、Sフライ級10位に新ランク。そして、日本ウェルター級王者高山樹延(角海老宝石)選手が14位にランクイン。

メイウェザーとのビッグファイトに敗れた、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)は、Sウェルター級4位にランクされた。


Sウェルター級スーパー王者メイウェザーとのビッグマッチ参戦へ名乗りを上げたい、同級暫定王者(1位)エリスランディ・ララ(キューバ)は、正規王者昇格を賭けて、元王者(2位)オースティン・トラウト(米)とグローブを交える(12月7日)ことが決まっている。


3位のミゲール・コット(プエルトリコ)は、来年、WBCミドル級王者セルヒオ・マルチネス(亜)挑戦が噂されるが、ここに来てアルバレスとの対戦もありえそうな感じ。全ては条件次第か。


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