WBAが最新ランニングを公表。9月度のMVPはフロイド・メイウェザーJr(米)。優秀選手にはダニー・ガルシア(米)が選出された。日本Lフライ級王座を返上した井上尚弥(大橋)選手は、Lフライ級5位に世界初ランク。
日本関係では石田 匠 (井岡)選手が、Sフライ級10位に新ランク。そして、日本ウェルター級王者高山樹延(角海老宝石)選手が14位にランクイン。
メイウェザーとのビッグファイトに敗れた、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)は、Sウェルター級4位にランクされた。
Sウェルター級スーパー王者メイウェザーとのビッグマッチ参戦へ名乗りを上げたい、同級暫定王者(1位)エリスランディ・ララ(キューバ)は、正規王者昇格を賭けて、元王者(2位)オースティン・トラウト(米)とグローブを交える(12月7日)ことが決まっている。
3位のミゲール・コット(プエルトリコ)は、来年、WBCミドル級王者セルヒオ・マルチネス(亜)挑戦が噂されるが、ここに来てアルバレスとの対戦もありえそうな感じ。全ては条件次第か。