北米王座挑戦 アルレドンド兄弟の故郷へ! 白石豊土 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

29日(日本時間30日)、メキシコで北米Sフライ級王者(WBC7位)ホセ・シュガー・サルガド(メキシコ)に挑戦する白石豊土(協栄)選手は、本日15時25分初のアエロメヒコ便でメキシコシティ経由で滞在先のグアダラハラへ出発します。



試合地は「グアダラハラから車で1時間程度」と聞いているアパツィンガン。


この地名を聞いてピーンと来た人は相当古いボクシング通です。素晴らしい!(^O^)/


そう、日本で活躍した元世界王者リカルド、レネのアルレドンド兄弟(ロベルトは日本王者)の故郷です。レネvs浜田剛史(帝拳)第1戦の試合前はレネの控え室にいました。いつも陽気なリカルドさん(故人)も怖い顔してました。


さて、試合までの準備期間は3週間でしたが「やる!」と決めて、昨日までにウェイトもきっちり作ることが出来ました。でも、機内食は食べられないかなァ。(^_^;)


「ここまではよく頑張った!」


後は試合でここまで8年間、共に作り上げて来た成果を発揮してくれればという想いでいっぱいです。


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