長谷川3位 岩佐5位 WBO最新ランキング | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

2013年3月度、WBO(世界ボクシング機構)最新ランキング。月間最優秀選手は、バンタム級の新王者パウルス・アンブンダ(ナミビア)。Sバンタム級で3階級制覇を目指す長谷川穂積(真正)選手が3位にランク。

Sバンタム級王者ノニト・ドネア(比)は、4月13日(現地時間)のWBA正規王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)との王座統一戦後、フェザー級への転向が噂されており、長谷川選手は好位置に付けた。

1位は元王者ウィルフレッド・バスケスJr(プエルトリコ)、2位に元2階級制覇王者ビック・ダルチニャン(豪)と名のある選手が続いている。元WBA王者下田昭文(帝拳)選手は13位。

バンタム級では、岩佐亮佑(セレス)選手が5位にランクイン。これで、WBA以外の全ての団体で世界ランクに突入し、期待される世界戦が楽しみとなって来ました。亀田和毅(亀田)選手は7位。



バンタム級王者アンブンダは、20戦全勝(10KO)無敗の32歳。身長154センチのファイター・スタイル。

プロキャリアは6年になるが、ナミビア以外で戦ったことはなく、今後どのような防衛ロードを歩むのか注目。

Sフェザー級王者ローマン・マルチネス(プエルトリコ)に興味を注ぐ、前WBC同級王者粟生隆寛(帝拳)選手は8位。4月6日、バスケスJrと戦う同僚石本康隆選手の応援をかねて、マルチネスのV2戦を視察の予定。

日本国内初のWBO世界戦出場選手は誰になるのか。楽しみですね。

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