長谷川Sバンタム級5位 最新WBCランキング | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBCは2013年3月度のランキングを発表。長谷川穂積(真正)選手が、Sバンタム級へ転級し5位にランクされた。同級王座はアブネル・マレス(メキシコ)が返上。1位ビクトル・テラサスvs2位クリスチャン・ミハレスによるメキシコ人同士の王座決定戦が決まっている(4月20日)。


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3位ビック・ダルチニャン(豪)、4位サーシャ・バクティン(日本→ロシア)選手と上位が続くランキング。長谷川選手の新王者への挑戦が期待される。


フェザー級へ転向したマレスは、早速同級1位に置かれた。5月4日(現地時間)、王者ダニエル・ポンセ・デレオン(メキシコ)への挑戦は、バンタム級から上がって来た元2階級制覇王者が試される試合となる。


果たして増量の壁を破れるのか。大いに楽しみです。


なお、JBCからサスペンド処分を受けた、前回12位大沢宏晋(大星)選手は世界ランキングから外れた。


バンタム級。日本上座を返上。目標を世界王座に絞った、岩佐亮佑(セレス)選手は6位にアップ。最新試合では、思わぬ大ピンチもあった期待のホープは、今後、どんな選手を相手にキャリアを積んでいくのか。これも、楽しみです。


ライト級佐々木基樹(帝拳)選手が16位と圏外になった他は、日本勢に大きな変動はなし。


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