石田順裕15位 WBA最新ランキング | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

WBAは、2012年1月度のランキングを発表。月間最優秀選手はミドル級正規王者ゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)。3月30日(現地時間)、モナコ・モンテカルロで予定される次期防衛戦の挑戦者石田順裕(JBC引退)選手が15位にランキングされた。


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ゴロフキン。


なお、私が知るところでは、石田選手がJBC復帰の意向を示した場合。JBCはそれを認める方針のようです。これには大賛成。


今年からIBF、WBO加盟が実現した場合。「石田君の復帰は認めてあげるべきだよ」の声は、業界関係者からも多く聞こえています。


ここ2戦は強豪相手に2連敗となっている石田選手。いずれも大差のポイント負けだが、「小さい差が積もっての大差」で、「全体的には良くなっているし、やり片を工夫すれば、まだやれるはずですよ」(山田純夫氏)。


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日本ミニマム級王者 原 隆二(大橋)選手が、ミニマム級13位に新ランク。Lフライ級では、6位にランクされる田口良一(ワタナベ)選手と、4月3日、空位の日本王座を争うことになった前回14位知念勇樹(琉球)選手がランク落ちしている。


フライ級。2月27日、王者ファン・カルロス・レベコ(亜)に挑戦する黒田雅之(川崎新田)選手は8位にアップ。9位に村中 優 (F赤羽)選手、12位江藤光喜(白井・具志堅)選手と続く。


引退を表明している、元WBC王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)をしぶとく15位に入れているのは、いかにもWBAらしいが何か思惑があるのでしょうかねェ?f^_^;


Sフライ級。日本王者帝里木下(千里馬神戸)選手が、じわりと上げて7位まで上昇。挑戦が決まっている白石豊土(協栄)選手、ホントに頑張ってほしいですよ!。(^^ゞ


ウェルター級では、正規王者ポール・マリナージ(米)への挑戦が一度は決まったシェーン・モズリー(米)が、挑戦白紙と共にランク外に。僅か1ヶ月の世界ランク復帰となってしまいました。(;^_^A


最近、強気に指名試合を指令しているWBA。どこまで実行力があるのか?。昨年のフェザー級カバジェロvsガルシアのように、両方から逃げられるケースも出てくるのか。今後が楽しみです。(^o^;)


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