２０１１年度のボクシング、プロ、アマ優秀選手表彰式が、２５日東京ドームホテルで開催された。トップ選手が一同に介したパーティーの模様を、昨日帰国した山田純夫氏のフォト・レポートでお送り致します。
アマＭＶＰは昨年の世界選手権ミドル級で日本選手最高の銀メダルを獲得した村田諒太（東洋大職）選手。「まずはメダルを取りたい」と、ロンドン五輪での日本選手４４年ぶりのメダル奪取を誓った。
昨年引退した坂田健史（協栄・左）氏と、内藤大助（宮田）氏の元フライ級王者は特別賞。かつてはグローブを交えあった二人ですが、なにやら感慨深げですね。
「ちょっとボーダーラインだね」(^_^;)
「そんなことないですよ、そんなに変わらないですよ」f^_^;
この日のために懸命の？、ジムワークをこなしてきた坂田氏でした。
ワタナベジム・渡辺 均 会長は協栄ジムＯＢでもあります。
女子ＭＶＰはＷＢＣ世界Ｌフライ級王者富樫直美（ワタナベ・左）選手と、ＷＢＣ世界ミニマム級王者藤岡奈穂子（竹原＆畑山）選手が、同時受賞。
富樫選手、ご結婚おめでとうございます！
年間最高試合賞獲得のＷＢＣ世界Ｓバンタム級王者西岡利晃（帝拳）選手と、浜田剛史帝拳ジム代表。
新鋭賞はＷＢＣ世界バンタム級王者山中慎介（帝拳）選手。
こちらは、努力賞受賞のＷＢＡ世界Ｓフライ級王者清水智信（金子）選手。
努力賞受賞のＷＢＡ世界バンタム級王者亀田興毅（亀田）選手は欠席。
吉井慎二会長が代理を務めた。
同じく努力賞の、ＷＢＣ世界Ｓフェザー級王者粟生隆寛（帝拳）選手。
特別賞を受賞した故・宮川和則会長の表彰を受ける、跡を継いだ横浜光ジム石井一太郎会長。
元２階級制覇王者畑山隆則（横浜光）選手を初めとして、数々のチャンピオンを輩出した宮川氏の残した功績は大きい。 ＝ 後半へ続く。 ＝
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