WBAフライ級暫定王座決定戦! | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

正規王者だった亀田大毅(亀田)選手が王座返上したばかりのWBA世界フライ級王座は、これまで暫定王者だったルイス・コンセプシオン(パナマ)が正規王者へ繰り上がったばかり。

世界王者併用制を改める考えのないWBAは、早速暫定王座決定戦を承認。ランキング最上位(1位は空位)2位のヘアン・ピエロ・ペレス(ベネズエラ)と、6位へスス・ヒメネス(メキシコ)の間で争われることが決まった。

試合は1月29日(現地時間)メキシコ・グアダラハラで挙行される。プロモーターは、亀田兄弟をサポートするエディ・レイソノ氏が代表を務めるカネロ・プロモーション。




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レイソノ氏がマネジャーを務めるヒメネス(上写真)は31勝(22KO)6敗の26歳。身長171センチの長身サウスポー。前戦は上野 隼 (本多)選手と戦い、6回反則勝ち。しかし、この試合では上野選手に苦戦を強いられている。

世界9位ヒメネスv上野・メキシコリポート
亀田vsペレス・挑戦者決定戦vs王者坂田

2位ペレスは17勝(13KO)3敗1分。29歳。2年前、亀田興毅(亀田)選手と対戦の噂もあった選手。結局興毅選手との試合は実現せず、フランシスコ・ロサス(メキシコ)=来日しローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に2回KO負け=とメキシコ戦い、12回を引き分けている。

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同じリングでは、WBA世界Sバンタム級の挑戦者決定12回戦も行われる。こちらは、2位ネオマル・セルメニョ(ベネズエラ)vs4位ビクトル・テラサス(メキシコ)が対戦。勝者が、正規王者への指名挑戦者となる。




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カネロプロ傘下のテラサスは昨年10月、日本の関本純太(勝又)選手と対戦し、6ラウンドTKO勝ちを飾っている。28勝(16KO)2敗1分。だが、強打のセルメニョ=20勝(12KO)2敗=相手では荷が重いか。

日本vsメキシコ・WBAインターナショナル・フェザー級戦

しかし、正規王者ばかりが指名挑戦を受けるのもおかしい。そのうち、暫定王者への指名挑戦者決定戦も行われちゃうようになっちゃうんですかねェ。笑えませんけど・・・。

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