地元を離れて県外で高校野球をする

 

生徒のことを、一般に「野球留学生」

 

と言います。

 

 

留学先は、主にチームから紹介されたり、

 

大きな大会で活躍してスカウトされたり

 

する場合が多い。

 

 

ただ、我が家の場合はそういう野球留学とは

 

違うのではないかと思っています。

 

 

勉強も野球も両方一流を目指す

 

環境が、わが県にないだけなのです。


野球することを条件に受験した訳では

 

なく、普通に一般受験しました。

 

 

全国津々浦々を回って探しましたが、

 

全国4000校の中で、両手で数えられる

 

くらいしかありません。

 

 

これはサッカーもほぼ同じ状況です。

 

 

勉強をしっかりやらずとも、サッカーだけ、野球

 

だけしていればOKな学校のなんと多いことか。

 

 

勉強する時間を削ってまで練習しなければ

 

日本一になれないと思い込んでいます。

 

 

日本一になろうが、なるまいが、プロに

 

なれればいい、そして勉強もしたいという

 

考えは許容されません。

 

 

「そんな学校あるわけない。そんなに

 

甘いもんじゃない。あほか??」

 

と何度言われたかわからない。

 

 

 

野球留学なんて言われなくても、

 

アメリカで普通にみんながやれている

 

勉強と野球の両立を普通に目指す

 

学校がもっと増えてほしいと思っています。

 

 

そもそも、夏休みは3か月あって、残業も

 

少なく休暇が多いアメリカ人と大して学力

 

が変わらないうえ、スポーツに至っては

 

完全に負けているのはなぜなのか。

 

 

現状を改善するには、勉強とスポーツを

 

高いレベルで両立した人たちがもらえる

 

奨学金制度の充実が不可欠だと

 

思います。
 

 

私利私欲にまみれ、今自分のチーム

 

だけが勝てばそれでよく、文武両道は

 

ありえないと考える中高スポーツ界を

 

何とか変えていきたい。