スポーツをしていると、野球やサッカーに

限らず、誰が見ても非効率的な、理にかなっ

てない練習をさせられることがあると思います。

その時に、「何だよ、こんな練習して。

意味ないやろ!」

と思いながらやっていると、本当に意味が

なくなってしまいます。

 

これは百発百中、自分にマイナスになります。

指導者の考え方を変えることは、容易では

ありません。プライドはあっても、今までの
自分のやり方を変える柔軟性はない。

思いつきでいいと思った練習を、よく理解

しないまま課せられた時なんかはたまら

ないですよね。

 

さて、こんな時にどう視点をかえれば

いいのでしょうか。

 

お世話になっている接骨院の先生

によると、

 

「その練習で上がる能力のみに

 フォーカスする」

 

ことがポイントなのだそうです。

 

例えば、連ティや連続素振り。

 

回転不足と手首のコネ、力みを

誘発する練習です。

 

これを、「股関節の重心の移し替え

を素早く行う」という目的のみに

フォーカスして行えばよいという

のです。

 

これで、嫌々やってなおかつスキル

が落ちるような練習を、プラスに

変えることができるかもしれません。

 

考え方次第で、マイナスをプラスに

変えていくことは、限られた時間の

中ではとても大切なことであり、

日常生活にも応用することが

できるようになったら最高ですね!