長男の部活動が始まりました。


やはり、毎日楽しいようです。


同期の部員は今のところ5名。

あと1人入らないと、秋の新人戦

は合同チームの活動になるそうです。


私が中学生だった頃は、3年生の

中にも背番号がもらえない部員が

いました。20名はいたでしょうね。

それを考えると隔世の感があります。


そもそも同級生の男子は18名

しかいない上、クラブチームで

野球・サッカー・卓球をしている

こたちは創作部という名の帰宅部

に所属しています。


学校の部活は、このままの現状が

続けばもはや成り立たない時代に入った

と感じます。


男子が入れる運動部は、ソフトテニスと

野球。 ソフトテニスはほとんどの子が

中学から競技を始める上、初期費用は

2万円ほど。 ところが野球はというと、

初期費用が6万なにがしと記載されて

いました。しかも初心者が多いと

秋はまず試合にはならないでしょう。


そのうえ、「保護者会で練習試合の

送迎をお願いしたい」という一文まで

あります。


お金がかかるうえ、楽しみが味わえる

ようになるまで時間がかかる、親まで

負担が増える競技。


それが野球だ、と言われても仕方がない

現実がそこにありました。


実際に目の前に現実を突きつけられると、

「親が野球をさせたくない」

という理由がわかる気がします。


実際、野球がしたかったのに、

ソフトテニスに入った子がふたりいた

そうです。


野球をするなら、お金がかかるのが

当たり前、初心者が多ければ楽しめない

のが当たり前、親が試合の送迎をするのが

当たり前。 すべて子供のためだから。


そう考えている野球人が多すぎませんか?


野球は土日は終日練習のところが多いですが、

サッカーやソフトテニスは半日が多い。


野球も半日で強くなる方法を考えていくべき

時にきているのではないでしょうか。


とにかく、このままでは早晩息子の中学校

の野球部はなくなるでしょう。


体罰・暴言を廃し、練習時間を短くし、

道具はリユースできるようにし、辛さ

よりも野球本来の楽しさを味わえる部活

にしていく。なおかつある程度試合には

勝てるようにし、親の負担は0にする。


中学野球の部活動の現場に突き付けられた

課題はずっしりと重く横たわっています。


部員の親として、私自身が何ができるか。

考えて実行していきたいと思います。

野球部のOBとして。