最後の県大会が終わると、少年野球は

新チームに移行しますが、その時に

6年生は時間つぶしのような練習に

なってしまうチームは少なくないでしょう。


残りのローカル大会はあるものの、

とても中学野球の準備になっていない。


そこで、長男は11月の終わりから

週に1度陸上を始めました。


学童野球は基本的に土日だけなので、

走ることに関してはまとまった練習時間

が取れていないチームが多いのでは

ないでしょうか。


学童軟式から中学硬式への変化は、

思った以上に大きいです。


塁間の距離が長くなり、プレースピード、

走るスピード、ボールの重さなどが

一気に変わります。


そのスピードに圧倒されてしまうか、

なんとかやれそうだ、と思えるか。

そこが結構大きな分かれ道だと思います。


餅は餅屋と言いますが、陸上をやって

みると、速く走るためには、予想以上に

専門的な技術や知識が必要だということ

が分かりました。


速く走るコツをアップのうちから

身体に覚えさせていくことが素晴らしいと

思います。 肩甲骨・股関節を大きく

使うことが、腕振りとストライドの

大きさにつながっていきます。


2年前から毎日縄跳び・ランニング・階段

ダッシュを欠かさない長男ですが、陸上の

練習の後は、ふくらはぎやハムストリングが

筋肉痛になるそうです。


つまり、速く走るための筋肉がいまいち

上手く使えていなかったということですね。


楽しみながら、いつの間にか結構な距離を

走りこんでいることにも驚かされます。


スピードアップは競技力の向上に直結

するもので、11月の半ばに初めて硬式

チームの練習に参加した頃に比べると、

守備も走塁も、冬のトレーニングメニュー

にもついていけるようになりました。


今までは、自分なりに毎日努力をしていた

ようで、やってるつもりになっていただけ

だったんでしょうね。


野球に限らず、スピードを上げるということ

がプレーにもたらす効果は計り知れないものが

あります。


頑張れば何とかついていけるというわずかな

自信を与えてくれているのは、陸上の練習

かもしれません。


6年生の3学期と言えば、勉強面では小学校の

総まとめをし、中学に入るための準備をする

大切な時期です。


野球に関しても、自分たちが中心の練習を

して貰えなくなってから、本格的に中学野球が

始まるまでの期間が実は大切なのではないかと

改めて感じました。


11月に思い切って陸上クラブの門を叩いた

ことは間違っていなかった。2カ月近くたち、

様々な場面で息子も私もそう感じています。