長男チームが高円宮杯地区予選で準優勝し、

県大会への出場を決めました。


6年生の試合が1月まであった関係で、

新チームの始動が遅くなり、5年生は

B戦も含めてほとんど実戦を経験していない

子たちばかり。


1月の大会は2回戦で、2月の大会は

初戦で敗れ、バントと足を絡められて

四球で勝手に自滅していくパターン。


新人戦はたまたま3位になりましたが、

試合内容は褒められないもので、正直

3月までにチームになるかどうか、

まともに試合になるのかどうか不安でした。


予選1週間前の練習試合では、1月にコールド

負けした相手に完勝し、次の試合も強豪相手

にサヨナラで制する上げ潮ムード。


ところが、その2日後に4番バッターが

学校で遊んでいて足を骨折。大会当日も

もう一人のレギュラーが発熱でダウン。


初戦敗退も覚悟しなければいけないような

状況の中、逆に子供たちは一致結束。

粘って粘って勝ち上がって行きました。


決勝は敗れはしましたが、次の6月の予選に

期待が持てる内容。小学生の成長って素晴らしい

と実感した2週間でした。


とはいえ、決勝戦はそれまでなかったバント処理

のミス、外野の後逸、緩いボールに対して対処

できないなど、課題も浮き彫りになりました。


目標は高く、全国大会出場を目指してあと1ヶ月

ちょっと、できるだけの準備をしたいと思います。


優勝できなくて悔しくて、県大会出場を素直に

喜べませんでしたが、一夜あけてじわじわと

感慨がわいてきています。