日曜日は、息子たちの新人戦準決勝の日。

この日2試合勝てば、地区優勝です。


対戦相手は、前の試合をコールドで勝ち

上がってきた、力のあるチーム。


息子チームの先攻で試合がスタート。

息子は7番セカンドで今日も先発出場です。


初回、相手の暴投で1点を先制してさらに

チャンスが続きましたが、あとひと押しができず。


2回表の息子の第1打席は、外のまっすぐ

をうまく流し打つも、サードライナーでした。


2回裏、審判の微妙な判定でピッチャーが

リズムを乱し、押し出しと暴投ふたつで1-3。


3回表の攻撃は、チャンスを作るも1本が出ず。


4回表、1死3塁からの3バントスクイズを

前のバッターが失敗し、嫌なムードの中、息子に

打席が回りました。 


ここで、息子は何と意表をついて、初球をセーフティ

スクイズ。 快足を飛ばしてタイムリー内野安打!

サードの暴投を誘って三塁まで進み、ワイルドピッチで

ホームに帰ってくるおまけ付でした。


ベンチでもみくちゃにされ、頭を叩かれまくる息子を

見ている私もちょっとじーんと来ました。


6回裏に、エラーで出たランナーが盗塁、バントで

2死3塁。ここで相手の4番にタイムリーが出て

勝ち越しを許していまいます。3-4。


重苦しいムードが漂う最終回、息子が先頭バッター

として打席に入ります。 何としても出てくれ!

という周りの願いが通じたのか、真芯で捉えた

打球は三遊間へ。 ショートが好捕したものの、

間に合わない1塁へ投げて暴投し、またも足で

無死2塁のチャンスを演出してくれました。


その後、1死2・3塁で一打逆転のチャンスで

1番キャプテンが打席に入るも、投ゴロで息子は

本塁憤死。続く2番もセカンドゴロで試合終了。


同じチャンスでチームの中心選手に1本出たか、

出なかったかで明暗が分かれた試合になりました。


決勝進出は果たせませんでしたが、新チーム結成

当初のひどさを思い起こすと、みんなよく頑張った。


前日の試合で勝ちはしたものの、課題が残った息子も、

今日は必死のプレーで活路を開いてくれました。

守備も2試合無失策で合格点。


決勝に行けなかった悔しさ半分、また試合で力を

だすことが出来た自信が半分。


「ますます野球が面白くなってきたな」とつぶやく

試合後の息子のひとことが一番の収穫かも知れません。


試合後、午後2時から暗くなるまで練習があり

ましたが、泥だらけになってボールを追いかけて

いる姿に充実感がにじんでいました。


自分がプレーできないもどかしさがすごい分、

勝った時や成長を感じた時の嬉しさは、自分が

プレーしているときの何倍もあるものですね!