守備の名手として知られるヤクルトの宮本選手。

臥薪嘗胆(がしんしょうたん)


巨人の坂本選手が自主トレで弟子入りしたこと

話題になっていますね。


宮本選手の指導のポイントは、守備の「間」をつくることに

よって、守備の確実性が上がり、エラーが減るということ。


宮本選手のいう「間」というのは、おそらくボールを見る

余裕のことだと思います。


その「間」を作るために大切なことが、軸足になる右足だそうです。


宮本選手は、「右足なんですよ、右足」とひとこと。要するに、


「ゴロを捕球する際は右足→左足と運んでいくが、

右足をボールの捕球タイミングを取りながら、かかとからしっかり

踏み込んでいけば、ボールへの間が取れるようになる」



と教えていました。 


ボールに対してステップをあわせようとすると、どうしても

左足に意識が行ってしまいますが、そうするとちょっとでも

イレギュラーバウンドでタイミングをずらされたりすると

対応ができなくなります。


その点、一度右足にしっかり体重を乗っけておくと、その後の

左足のおき方は比較的柔軟に対応ができるのです。


捕球してから送球するまでのことを考えれば、当然

軸足に意識をおいたほうが早い動作ができるということです。


そういえば、愛知トレーニング交歓会でも、3年位前に

同じことを習ったのを思い出しました。


今まで、坂本選手は元々センスがよく、肩も強かったので

それほど足を使って守備をする必要性を感じていなかった

のかもしれませんね。


しかし、このレベルの話は宮本選手でなくても、巨人の

川相コーチとかが教えられると思うのですが、どうなんでしょうね?




こんなに上手だったのになぁ・・・


各球団のコーチの存在意義を考えてしまいました。


これから子供にアドバイスするときも、ただ腰を落とせ!

というのでなく、一度右足でしっかり踏み込みなさい!と

アドバイスしてみようと思います。